今年のブラックシードオイルはパワフルです
新しく出来たてのThe Blessed Essence Oil ACEは、ブラックシードオイルを50%含有します。
あまり、レシピや含有率を公開するメーカーはないと思いますが…
わが社では強気の50%配合をしておりますので、製品の出来はオイルの出来に左右されます。
今年のブラックシードオイルは、香りが強く、芳香成分の効能も、いつも以上に期待ができます。
ブラックシードオイルは、とてもレアなオイルで、植物オイルとしての効能と精油としての効能を併せ持ちます。そのため、このオイルだけでも美容効果が高いのです。
ブラックシードオイルは、和名ではニゲラサチバという植物で、たまにお花屋さんで見ることができます。
葉っぱが特徴的で、めしべとおしべも独特の形をしています。
すこし時計草やパッションフラワーにも似ていますね。
この種子から取られた種子油が、ブラックシードオイルといいます。ブラッククミンオイルともいいます。
ですが、クミンオイルとは別のものです。ややこしいですね。
そして、”精油”とは、植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出された、有効成分を高濃度に含有した揮発性の天然の芳香物質のことです。
で、一般的に種子から取られる精油は少ないです。カルダモンやコリアンダーなど
このブラックシードオイルは、植物オイルでありながら精油でもあります。
このオイルからサプリが作られたり、オイルをそのまま飲用したりする方もいます。(食用に精製されたもの)
その効能は多く、抗菌、抗鎮痛、抗炎症、抗ヒスタミン、抗腫瘍、解熱の作用、免疫力強化、抗酸化、美白、シワやたるみ、シミ、くすみ、毛穴の黒ずみなどの改善など
10世紀の医学者のイブン・シーナ(アヴィセンナ)の著書「医学典範」でも紹介されています。
(イブン・シーナは、アロマセラピーのルーツと言われている方です)
古来から重宝されているこのブラックシードオイルは、いまは美容に用いられています。